「潰談」
作品NO.116
南米から帰国した尾木は、命がけで持ち帰ったという壺を友人の杉男に見せていた。
その壺は尾木がジャングルをさまよいたどり着いた集落で土産に持たされたもので、中には蜜が入っていた。
命がけで採取されたというその蜜を「気づかれないように飲め」と言いながら杉男に分け与える尾木。
杉男はそのあまりのうまさに感激し、その味が忘れられなくなる。
脚本:澤田 薫
絵コンテ:西澤 晋
演出:添野 恵
作画監督:小林 利充